色は心を映し出す鏡とも言われ、色彩療法はカラーセラピーと呼ばれながら、
今では心理療法に無くてはならない存在になりました。
日本色彩心理学スクールでは、脳科学と色彩心理学を融合させた新しいカラーヒーリング理論のカウンセリングを行い、皆様の抱えている問題の解決と、個人のビジョンや生きる目的や才能への気づきなど、様々な角度から癒しのサポートをしています。
また、色彩心理学とカラーセラピーの認知と、色を使いこなすことのできるセラピストの育成を目指しております。
日本色彩心理学スクールの講座は、オリジナルメソッド「CETプログラム」に基づいた内容となっております。
CETプログラムとは、C=color(色)、E=element(要素)、T=therapy(療法)の意味を持ち、「人は色によっていかに癒されていくのか」を脳科学や生理学の視線で研究開発されました。
脳の働くを理解しながら、色が引き出す「真実の心」を認識する(Awakening)、色を使って問題の根源を癒す(Healing)、色の力で元気な脳に進化・成長させる(Evolution)の3つの柱から構成されています。
心療内科で15年以上の実証済みの、脳科学と心理学、そして色彩心理学に基づいて研究開発された実践的で療法的なセラピーです。
多くのカラーセラピーが、根拠のない占い要素やスピリチュアル要素から抜け切れずにいるため、セラピストはクライエントの悩みにただ共感し優しい言葉で慰めたり、アドバイスするだけです。
クライアントが、セラピストの言葉に「当たっている、すご~い!」と思うとき、あなたは既に別の世界に誘導されているのです。
たとえこの瞬間に、色や言葉に癒されても「いま・ここ」であなたの抱える問題が解決されなければ、いつまでも占いやセラピーの世界をさまよい歩くのです。
ウツや神経症をはじめ、訳の分からない不安、劣等感、自信がないなど生きづらさで苦しんでいる人が近年非常に増え、心理療法を受ける人も多くなっています。
しかし、「言葉による心理療法の成功は非常に難しい」と言われています。
それは、私たちが通常潜在意識と呼んでいる領域、そこは言葉が届かない領域なのです。ところが、問題の核心はそこに潜んでいます。
そこで、言葉によるセラピーの限界を感じ、何とかしたいという思いから研究開発されたのが「色彩心理セラピー」です。
色をツールとした数々の実践的療法は、過去12年間5000人の受講生やクライアントで検証済みです。
そのメソッドは、スピリチュアルとは一線を画し、教育現場や医療機関や企業にも採用されたクオリティの高いセラピーです。
洗練に洗練を加えたその手法は4ステップ。
①「イメージする」
②「色を選ぶ」
③「絵を描く」
④「思いを言語化する」
評価も分析も解釈もされない、安心で安全な環境におかれ自由に表現し、
奨励されると真実の顔を出す、まさに「サイエンスセラピー」です。