「jissenアート」は、心の内界に深く入るため、自分の感情を発見することができます。
感情的痛みの深さに純粋に耳を傾け、自分で答えを見つける自己発見のプロセスワークです。
ワークに集中することで感情を解放することでき、新たな気づきへ導かれるもっと優しいアートセラピーです。
jissenアートを通して、自己理解を深めるために必要な5つのスキルを身に着けることができます。
①興味関心力
興味関心があることに関して、もっと知りたいやってみたいと自分から主体的に行動をする力
②観察力
身の回りの状況や事象を注意深く観察することで、様々な角度から気付きを得られる力
③共感力
他人の考えや意見を察したり、喜怒哀楽などの感情に寄り添える力
④質問力
相手の世界を「理解」し「広げる」ために、適切な質問を投げかける力
⑤表現力
自分の感情や思考を、他者に分かりやすく伝える力
この5つのスキルを身に着けることにより、コミュニケーション力が高まり、他者理解へと繋がります。
また、色彩心理セラピストになるためにも必要なスキルとなります。
では、なぜ色彩なのか…
色彩とは生命を意味します。生命に満ちた地球は自然の色彩に溢れており、私たちの目と心を楽しませてくれます。色彩のない世界は想像もつきません。しかし、わたしたちは、多くの色彩が周囲に溢れすぎているため色彩の重要性に気づかなくなり、古代からの感受性は鈍ってしまいました。
さて、「絵を上手に描きたい」と、皆さん一度は思ったことがあるでしょう。
なぜ描けないのか?絵を描くとき「よく対象物を見なさい」と言われたことありませんか?
そして「見てるけど描けない」という方多いのでは?
モノの見方がとても大切です。
絵が描けないと思い込んでいる人の多くは、この「見る」という作業に失敗しているといっても過言ではありません。
人の瞬間的な記憶力は、自分が思っているより曖昧でいい加減です。
記憶によってできた「思い込み」というフィルターを通して見ている限り正確に対象を捉えることは難しいでしょう。
絵を上手に描くコツは、このフィルターを持たない右脳を活発化することなのです。
絵を描く(描写する)ということは、モノを見る行為と一体だということです。
jissenアートは、単にセラピーだけではなく、絵を通して「観念のフィルター」を持たないモノの見方を学ぶプログラムでもあります。