日本色彩心理学スクールについて

私たちの理念|“ 色と心で未来を彩る ”

私たちの理念は、色彩心理学と心理学を通じて、個人が自己発見し、内面の調和を取り、幸福な未来を築く手助けをすることです。私たちは知識の共有を通じて、色と心の力を解き放ち、個人とコミュニティの生きやすさを向上させるお手伝いをし、心の健康を大切にします。私たちは、色と心を通じて人々の生活を豊かにし、知識を広め、心のケアが教育の一部となる未来に向けて努力し続けます。

色ではなく、人が主役の色彩心理。

日本色彩心理学スクールは、
色彩心理学と心理学を学びながら、「人の心を理解する力」を育てるスクールです。

色の意味を覚えて、人の心を当てるための学びではありません。

色を入口に、自分自身の感情や思考、心の動きに気づき、
そして目の前にいる人の心を理解していく。

そのために必要なのは、色の知識だけではなく、
心理学、人の発達、心の仕組み、そして対話する力。

日本色彩心理学スクールでは、
色彩心理を「人を理解するためのひとつのツール」として学びます。


「色の学校」ではなく、「心の学校」

色彩心理と聞くと、

「赤は情熱」
「青は冷静」
「黄色は明るい人」

そんな「色の意味」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
けれど、人の心はそんなに単純ではありません。

同じ色を見ても、心が動く理由は人によって違います。

好きな色だから選ぶこともあれば、今の自分に必要だから選ぶこともある。
過去の経験や記憶、環境、人間関係、
そのときの感情によっても、色との向き合い方は変わります。

だからこそ、私たちは
「何色を選んだか」よりも、
「なぜその色を選んだのか」「その色を見て、何を感じたのか」

を大切にしています。

色を読むのではなく、色を通して、その人自身を理解する。

それが、日本色彩心理学スクールの色彩心理です。


言葉だけでは届きにくい心に、色という入口を

人は、自分の気持ちをいつでも言葉にできるわけではありません。

「なんとなく苦しい」
「理由はわからないけれど、モヤモヤする」
「本当はどうしたいのかわからない」

そんなとき、言葉だけで自分の内側を説明することは、簡単ではありません。

色は、そんな言葉になりにくい感覚を扱うための、ひとつの入口になります。

色を選ぶ。
色を眺める。
色を使って表現する。


そこから生まれる感覚やイメージを言葉にしていくことで、
これまで気づいていなかった自分の気持ちに気づくことがあります。

だから、色は「答え」ではありません。

色は、心と対話するためのツールです。


日本色彩心理学スクールの色彩心理

私たちが大切にしているのは、
「色を当てること」ではなく、「人を理解すること」。

「あなたはこの色を選んだから、こういう人です」と決めつけたり、
「この色を選んだから、あなたの問題はこれです」と答えを与えたりするものではありません。

色から一方的に心理状態を判断するのではなく、
本人の感じ方や言葉、これまでの経験、現在の状況などを丁寧に見ながら、
その人自身が自分の心を理解していくことを大切にしています。

当てない。
決めつけない。
導かない。
アドバイスを急がない。


その人が自分自身の感覚に気づき、自分で考え、自分で選択できるようになる。

日本色彩心理学スクールが目指しているのは、
そんな「自分に戻るための支援」です。


オリジナルメソッド「CETプログラム」

日本色彩心理学スクールの講座は、
オリジナルメソッド CET(Color Element Therapy) を土台に構成されています。

CETは、色彩心理学を中心に、
心理学や脳科学などの知見を取り入れながら、
色を「心と対話するためのツール」として活用する独自のアプローチです。

そのルーツには、心療内科の現場で長年用いられてきた色彩心理の実践があります。

その実践をもとに、現在のスクールの学びとして体系化・発展させてきたものがCETプログラムです。

色そのものを学ぶことが目的ではありません。
色を入口に、人の心の仕組みを理解すること。
それがCETの大きな特徴です。


CETで大切にしていること

CETでは、色を使ったさまざまなワークや対話を通して、
自分自身の感情や思考に気づいていきます。

たとえば、

・色を選ぶ
・色を組み合わせる
・色を使って表現する
・色から感じたことを言葉にする
・自分の感覚を振り返る


といったプロセスがあります。

ここで大切なのは、「正しい色を選ぶ」ことではありません。

どの色を選んでもいい。
どんな感じ方をしてもいい。

評価されない安心できる場だからこそ、
自分でも気づいていなかった感情や考えに目を向けることができます。

そして、そこから「自分はどうしたいのか」を考えていく。

色は、そのための入口です。


色彩心理の学びは、まず自分を知ることから

人を理解するためには、まず自分自身を理解することも大切です。

自分は何に反応するのか。
どんなときに不安になるのか。
どんな価値観を持っているのか。
なぜ、その言葉に傷つくのか。

自分自身の心の仕組みを知ることで、相手との違いにも気づきやすくなります。

だから日本色彩心理学スクールでは、
「誰かを支援するための技術」だけを教えるのではなく、
自分を理解することから、人を理解することへ。
という学びを大切にしています。


「言葉だけの寄り添い」に限界を感じている支援者へ

現在、色彩心理を学ぶ方の中には、
公認心理師・臨床心理士・メンタルコーチなどの心理職をはじめ、看護師、言語聴覚士、介護士、療育・訪問支援に携わる方、不登校支援や子育て支援に関わる方など、さまざまな分野で人を支えている方がいます。

また、カラー、スピリチュアル、コーチングなど、すでに別の専門分野を持つ方が、「言葉以外にも、心と向き合うためのツールを持ちたい」と学ぶケースもあります。

色彩心理は、今ある専門性を置き換えるものではありません。

今持っている支援の力に、「色」という新しい入口を加える。

そんな学びとして活用していただけます。


日本色彩心理学スクールの学び

日本色彩心理学スクールでは、
目的や学びたい深さに合わせて、4つのステップから学ぶことができます。

■ 入門:色彩心理を知る・体験する
まずは色と心の関係を知り、色彩心理を体験するための講座です。

■ 初級:自分の心を理解する
色と心の関係を学びながら、
自分自身の心の動きや感情への理解を深めていきます。
※初級は、自分自身のための学びを目的としたコースです。

■ 中級:人の心を理解する
カラーカードを使ったセッションを中心に、
色を入口として、自分や相手の心と向き合うための実践的な学びを深めます。

■ 認定コース:セラピストとして、人を支援する
心理学や心の仕組みを学びながら、
色を活用したセッションやワークを実践。ロールプレイや実践練習を通して、
人を「当てる」のではなく、その人自身が自分の心に気づいていくための支援を学びます。


色ではなく、人が主役の色彩心理

色には、さまざまな可能性があります。
けれど、色だけで人の心を決めることはできません。

大切なのは、色の向こう側にいる「人」。

その人が何を感じ、何を考え、どんな経験をしてきたのか。
色を入口に、その人自身を理解していく。

それが、日本色彩心理学スクールが大切にしている
「人が主役の色彩心理」です。

2009年の開校以来、
色彩心理と心理学の学びを通して、一人ひとりが自分自身と向き合い、
人とよりよく関わるための学びを届けてきました。

これからも、色と心で未来を彩る。
そのための学びを、一人ひとりに届けていきます。