
産まれたばかりのことものことを「赤ちゃん」「赤子」「赤ん坊」と呼びますが
なぜ「赤」という色を使っているのでしょうか?
「赤ちゃん」の語源は新生児が多血症気味となり、
皮膚色が赤く見えることにあるからだそうです。
色彩は生きるエネルギーの表れです。
つまり、赤ちゃんとは、生命力の塊ということです。
ちなみに…生まれて間もない赤ちゃんのことを
嬰児(えいじ、みどりご)と呼ぶこともありますが
本来は「緑児」と書くそうです。
「緑児」の語源は、
産まれたばかりの子供は新芽や若葉のように生命力溢れていることからだそうです。
また、赤ちゃんを「みどりご(みどりこ)」と呼ぶのは
大宝令で3歳以下の男児・女児を「緑」と称するといった
規定があったことに由来するとのこと。
こうして言葉の一部に色が用いられているのは
昔から「色」の存在を頼りにし大切にしてきた証ですね。
言語が生まれた頃よりは、当然のごとく、言語も進化してきました。
と同時に、色彩の世界も進化しています。
言語である言葉と非言語である色彩は切っても切り離せない存在なのです。